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今回は先日2011年3月17日に亡くなってしまった、"Nate Dogg"というアーティストを紹介します。
現在、死因は明らかになっていませんが、彼は2007年、2008年に2度脳卒中で倒れ、その後ずっと後遺症で苦しんでおり、昨年まで喋る事も出来なければ手も足も動かせない状態でした。
従弟のSnoop DoggがTwitterにて、
「HIP HOP界、R&B界の本当の伝説を失ってしまった。1986年以来、親友の一人で、兄弟同然だった。とても悲しくて寂しいが、一緒に育って来れた事が嬉しい。天国でまた会おう。」
とコメントしています。
カリフォルニア州ロングビーチ出身。
1992年にドクター・ドレー(DR.DRE)のアルバム「クロニック(The Chronic)」でデビューしました。
独自のメロウで男くさい歌声のシンガー。
ソロ作もリリースしましたが、それよりも他アーティストの作品でフックを担当した作品の評価が高く、フィーチャリング・シンガーとして客演しチャートインしたシングル作品は60を超えているほどです。

2001年にリリースされたNate Doggの2ndアルバム「Music & Me」、
その中から、Nate Doggの代表曲ともいえる「I Got Love」。
「Donny Hathaway / I Believe To My Soul」をサンプリングした渋い仕上がりの曲です。
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従弟にあたるSnoop DoggとWarren Gの3人が、デビュー前に結成していたユニットが再結成し、2004年にリリースされた"The Hard Way"。
ユニット名の「213」とは地元ロングビーチのエリア・コード(結成当時)だそうです。
その中からNate Doggの好演が光るメロウで爽やかささえ感じさせる”So Fly"。
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その213のメンバーのWarren Gが1994年にリリースした"Regulate... G Funk Era"から、これまたNate Doggの客演が光るG-Funkの夜明け的名曲”Regulate"。
(Michael McDonald "I Keep Forgettin'"使用!)
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Nate Doggの客演によって名曲になったとも言える曲は、本当に数多くあります。
Shade Sheist ft. Nate Dogg, Kurupt / "Where I Wanna Be" (2001年リリース)
→YouTube動画へ
50 Cent ft. Nate Dogg - 21 Questions (2003年リリース)
→YouTube動画へ
この2曲はビルボードチャートの全米1位になっています。
改めて振り返ってみて、やはり良曲多しですね。
また1人偉大なアーティストを私達は失いました。
本当に残念です。
Nate Dogg Rest In Peace.....
Pray For Japan
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